卵⼦ドナーとは
『卵⼦ドナー』とは、様々な要因から奥様⾃⾝の卵⼦では⼦供を授かることができなかったご夫婦に卵⼦ドナーの卵⼦を提供することです。
WHO(世界保健機関)が発表した不妊症原因の統計における不妊症の原因は、⼥性側(41%)、男性側(24%)、男性・⼥性共(24%)、原因不明(11%)となっており、不妊症のうち⼥性側の原因が多くを占めているという状況です。
背景には⽇本における晩婚・晩産化に伴う、⼥性の加齢に伴う卵⼦の質の低下が挙げられます。
海外では、第三者の健康な⼥性(卵⼦ドナー)から卵⼦を提供してもらい体外受精を⾏う、『卵⼦提供』という不妊治療の選択肢が⼀般的となっています。⽇本においては倫理的な側⾯から、このような治療⽅法に対して後進的であり、複数回に及ぶ体外受精、胚移植を⾏ったなった結果、⼦供を授かることができない場合には、不妊治療をやめて⼦供を持つ事を諦めざるを得ないご夫婦もいらっしゃる状況です。
卵⼦ドナーは不妊治療を継続しているご夫婦が⼼の底から切望する⾚ちゃんを授かるために、とても重要な役割を担っており、⽇本の少⼦化対策にもつながる社会貢献的なボランティアだと考えております。
健康な卵巣を持つ卵⼦ドナーから質の⾼い卵⼦の提供を受けることで、⾼齢な⽅、閉経された⽅、卵巣を摘出された⽅、卵⼦機能が低下された⽅が⾚ちゃんを授かる可能性が⾼い治療を受けることが可能になります。
モンドメディカルによる卵⼦ドナーの実績
モンドメディカルは2015年から現在までに数多くの卵⼦提供の治療をご夫婦へご提供して参りました。
その中で得た知⾒や卵⼦ドナーが不安なく採卵まで対応して頂けるサポート体制を築いておりますので、安⼼して卵⼦の提供を⾏って頂けるものと考えております。
●現地サポートスタッフについて
- 基本的には⼥性スタッフが現地でのコーディネート、進捗確認等を⾏って参ります。
- 海外⽣活に不慣れな⽅もいらっしゃるかと存じますが、24時間体制で連絡を取り合うことができる体制を構築しておりますので、安⼼して採卵へご協⼒して頂けるものと考えております。
- 治療を⾏うクリニックにおいては、基本的には⽇本⼈の⼥性スタッフが通訳を⾏いますので、不安なことがあればスタッフを通して医師に確認していただけます。
●送迎サポートについて
- 海外の空港から宿泊されるホテル、また治療を⾏うクリニックへの送迎は弊社にて全て対応いたします。
●採卵後のアフターケア
- 通常は採卵後、2、3⽇で痛みは和らいできます。ドナーによっては痛みが継続する事もありますが、必要に応じて診察を⾏い、薬剤の処⽅及び経過診察を⾏います。
- 万が⼀、⽇本へ帰国した後に症状が改善しない場合は、弊社が提携する医療機関にて診察を⾏うことも可能ですので、初めての⽅でも安⼼して望んでいただける環境をご提供いたします。
卵⼦ドナーに掛かる費⽤
卵⼦ドナーにかかる費⽤や謝礼⾦についてご紹介いたします。
私たちモンドメディカルは、諸外国の複数の医療機関と提携しておりご夫婦の希望に応じて治療をご提供しております。卵⼦ドナーはそれらの国に約10⽇〜14⽇間、滞在していただく事となりますが、海外への渡航・宿泊費、検査及び診察費、薬剤費等は弊社にて負担しますので、安⼼してご登録くださいませ。
卵⼦ドナーの検査・登録等に掛かる費⽤
まず初めにモンドメディカルの卵⼦ドナーボランティアへの登録には⼀切費⽤はかかりませんので、ご安⼼ください。
ご登録して頂いた後、卵⼦の提供を希望されるご夫婦が登録情報を閲覧し提供希望者(候補者)を選び、候補となった卵⼦ドナーが提供を承諾した時点で正式に依頼者夫婦の卵⼦ドナーとなります。
その後、国内医療機関において⼀般的なヘルスケアチェック(ブライダルチェックに似た)検査を⾏っていただきます。こちらの適性検査費⽤(交通費含む)もモンドメディカルで負担いたします。
選ばれるまでの期間は個⼈差がありますが、早い⽅だと登録の翌⽇、または数ヶ⽉を要する⽅もおられますが、ご夫婦にとっては⼀⽣に⼀度のご決断となりますし、“ご縁”もございます事をご了承ください。
卵⼦ドナー登録への協⼒⾦
謝礼⾦については、卵⼦ドナーが採卵を⾏った後、必要資料の確認が取れた時点で協⼒⾦をお⽀払い致します。謝礼⾦は、適性検査から採卵に⾄るまでの期間中の休業取得や私⽣活の保護、検査や診察等への労⼒、ご夫婦の感謝のお気持ち等を考慮して60万円〜に設定しております。
なお、⼀度でも卵⼦ドナーを経験された⽅は優遇制度を設けておりますので、詳細はお問合せ下さい。
謝礼⾦は依頼者ご夫婦の妊娠の有無にかかわらず、採卵後、お⽀払い致します。
また万が⼀、治療(採卵)を⾏う医療機関の医師の判断により、採卵を中断せざるを得ない場合でも卵⼦ドナー期間中の労⼒等に対する謝礼を⽇割りでお⽀払い致します。
安⼼・安全へ取り組み
モンドメディカルによる安心・安全への取り組みをご紹介します。
●治療(採卵)実績が多いクリニックを選定
弊社が提携する諸外国のクリニックは⽇本⼈ほか世界各国から数多くのご夫婦、卵⼦ドナーが治療を受けておられます。従って⽇本⼈の⾝体に合わせた治療を⾏ってまいりますのでご安⼼ください。
また、国外渡航する前に国内クリニックにおいて、適性検査、診察・薬剤も処⽅を⾏いますが、治療実績の多い医療機関で⾏って頂きます。●24時間の連絡体制
私たちは常に卵⼦ドナーと密に連絡を取ることを⼼がけております。
その理由として、海外に不慣れな⽅の滞在時のサポート、初めて⾏う治療への不安の払拭、疑問点に対する的確な回答を⾏うことで投薬期間中の精神⾯での⽀えになるためです。
連絡⼿段については、最も連絡が取り易い⼿段(主にSNSまたはメール等)を卵⼦ドナーと相談し、リアルタイムに連絡を取る体制を整えています。●不妊治療に関する豊富な知識・情報
私たちは、⽇本のみならず諸外国の⽣殖医療に関係する学会等の学術総会への参加、論⽂等を読む事で最新の⽣殖医療に関する情報収集を⾏い、知⾒を深めるよう⽇々努⼒しております。採卵を⾏う国によっては卵⼦ドナーの適性や採卵に⾄る準備の仕⽅が異なりますので、依頼者夫婦から正式に卵⼦ドナーとして選ばれた時点で丁寧にご案内いたします。
また、提携クリニックの医師と密に連絡を取れる状況を構築しておりますので、卵⼦ドナーからの質問を受けた際、医師の⾒解を元に可能な限り回答いたします。●採卵を⾏うことのリスク
通常⼥性は⽉に1回、1つの排卵が起こりますが、卵⼦提供での採卵は採卵準備期間中にホルモン投与することにより複数個の排卵が誘発されます。 採卵(卵巣から卵⼦を体外へ取り出すこと)は全⾝⿇酔をして15分程度で終了します。 実際に体験した卵⼦ドナーの感想を聞くと、「⿇酔して⾏うので、痛みは感じませんでした」、「採卵後、⽣理痛のような痛みが2⽇くらい続きました」等、ほとんどの⽅は同じような感想です。 しかしながら、稀に排卵誘発剤による卵巣過剰刺激症候群(ovarian hyperstimulationsyndrome: OHSS)による⾝体のむくみ、腹部の痛みが発⽣し、⼊院して点滴が必要となることもあります。 卵巣過剰刺激症候群については、採卵に⾄る過程で医師の判断により事前に予防薬を処⽅するケースもございますのでご安⼼ください。
よく卵⼦ドナーより「将来、⼦供を産めない事はありませんか?」と質問を頂戴します。
卵⼦提供を⾏った事で将来、ご⾃⾝が⼦供を授かることができない事はございません。
ただし、⼀時的に複数の卵⼦を提供して頂くため、弊社では卵⼦ドナーの将来の事を考えて2回または3回を⽬処に登録を解除させて頂くことがございます事をご了承ください。
卵子ドナーQ&A
- 現地でトラブルにあうのが心配です。
- 卵子ドナーの皆様が滞在するエリアは、MONDOMEDICALの現地スタッフの情報をもとに安全性を確認しているエリアですのでご安心ください。また、渡航される前に必ず海外保険に入って頂いております。
- 排卵時にはどのようにして卵子を取るのでしょうか。
- 採卵の際には、経膣超音波で見ながら、細い針を膣から卵胞に入れ吸引して卵子を採ります。軽い全身麻酔を行いますので、痛みは感じません。手術は10~15分程度で終わり、入院の必要はありません。(採卵は10~15分程度で終わりますが、麻酔が覚めるまで2~3時間は安静にして頂きます)
- 女性は通常いくつの卵子を持っていますか。
- 卵子を育てる袋(卵胞)には、もととなる原始卵胞というものがあります。女性は、生まれる時にはこの原始卵胞を卵巣に約200万個蓄えています。そして、生まれてから月経のはじまる思春期頃には、約170万個から180万個が自然に消滅し、 思春期・生殖年齢の頃には約20~30万個まで減少します。それでもまだ減少は止まる事はありません。その後も一回の月経の周期に約1000個が減少しており、1日にすると30~40個が減り続けているとされています。原始卵胞は、まるで砂時計のように刻一刻と落ちていき、なくなっていくのです。
- 多くの卵子が取れた場合、閉経が早まりのでしょうか。
- 生まれる時の約200万個という数も、思春期には約20~30万個へと減少し、その後は1ヵ月に約1000個の原始卵胞がなくなっています。このことから、現在の年齢からある程度の原始卵胞の想定数が計算できます。しかし、これは学術的にいわれている事で、ご自身の原始卵胞の数が本当はいくつあるのか、正確な数字を知る事ができません。
- 採卵は痛むのでしょうか。
- 完全に眠ってしまう静脈麻酔が主流で、この場合ほとんど痛みを感じることはありません。
- 採卵はどのように行われるのでしょうか。
- 経膣超音波で確認しなら、細い針を膣から卵胞に入れ吸引して卵子を採ります。
- 卵巣刺激中にセックスはできるのでしょうか。
- 感染症を防ぐため、セックスは禁止されております。
- 依頼者(ご夫婦)に会うことができるのでしょうか。
- 卵子ドナーは依頼者(ご夫婦)に会うことはありません。
- 排卵を誘発すると体にリスクはありますか?
- 医療行為ですので、たとえばOHSS(卵巣過剰刺激症候群)等を発症される方もおられます。卵子ドナーご依頼の際には、リスクについて詳しくご説明させていただきます。
- 卵子は年をとる?!卵子と精子の違い
- 卵子と精子の違いには、数と年齢があります。女性の持つ、卵子のもととなる原始卵胞は、数を増やす事ができません。その為、もともとある原始卵胞を使い切ってしまったら、もう卵子をつくる事ができなくなります。それにくらべて、男性の精子は、精子のもととなる細胞を増やす事ができ、何歳になっても精子をつくることができます。原始卵胞は生まれた時にはすでに卵巣の中にあります。つまり、原始卵胞はご自身の年齢と同じだけ年を重ねており、どんなに見た目が若くても、卵子の年齢はご自身の年齢と同じになります。
卵子ドナー体験談
- 海外留学中に知った卵子ドナーの体験について
-
①卵子ドナーを知ったキッカケ
海外留学中に、滞在先の国でドナーの募集を目にしたのがきっかけです。
②卵子ドナー登録した理由
少しでも困っている方々の役に立てるならと思い登録しました。
③卵子ドナーとして選ばれた感想
自分を必要としている人がいると考えると、とてもありがたいなと思いました。特に私は2回も選ばれたので本当に嬉しかったです。
④採卵に向けての準備について
健康な卵子を提供できるよう、食事や生活習慣などに気をつけました。特にストレスをなるべく溜めないよう、たまには自分の趣味に没頭する等して色々工夫しました。
⑤採卵の感想
麻酔で眠っている間に全て終わるので、あっという間でした。採卵直後は少し辛かったですが、その後数時間で歩ける程になり、少しの痛みとお腹の張りがあるものの次の日には普通に生活できる位になりました。痛みは数日でなくなります。
⑥今後の卵子ドナーへ登録する方へのメッセージ
最初は勿論不安もあるかと思いますが、本当にあっという間に終わりますし負担もほとんどありません。また、困っている方々の役に立てるだけでなく、自分の体のことを考える良いきっかけにもなります。本当に素晴らしい経験なので、是非とも不安を感じずに、安心して提供に臨んでいただきたいと思います。
- 2回目の卵子ドナーボランティアの体験
-
①卵子ドナーを知ったキッカケ
国際ニュースを読んでる時に卵子ドナーの記事を読んだのがきっかけです。
②卵子ドナー登録した理由
ボランティア活動などが好きで学生の頃は積極的に参加してました。また海外旅行も好きだったのがきっかけです。
③卵子ドナーとして選ばれた感想
最後までやり切れるか、質の良い卵子を提供できるかのプレッシャーはありますが、多くのドナーさんの中から自分が選ばれた喜びの方が嬉しいです。
④採卵に向けての準備について
病院からの指示通り投薬を守り、睡眠、体調管理などを徹底しました。薬でお腹が張ってきたりする事もあったので無理な行動は控えて、横になったりお腹を冷やさないように気をつけました。
⑤採卵の感想
採卵は全身麻酔で行われるので何も痛みは無く、目が覚めた頃には終わってて、その後の診察で、採卵数を聞きますがその時に多く取れた時はすごく嬉しく思います。痛みはしばらくありますが、個人差があると思います。多く取れた時は痛みがキツいと感じました。
⑥今後の卵子ドナーへ登録する方へのメッセージ
登録する時は自身の身体をまず優先にしよく考えてから登録してほしいと思います。卵子ドナーに登録して選ばれてから通院するたびに思ったことが、不妊治療をしてる人が多い事です。授かりたくても授かれない人達が多い事に卵子ドナーに選ばれてから知る事ができました。たくさんの人が苦労されてる中で、卵子ドナーで子供を授かりたいと言う考えはほんとに最終決断だと思います。ですから選ばれたら必ず責任を持って最後までやってほしいと思います。
- はじめての卵子ドナーボランティアの体験
-
①卵子ドナーを知ったキッカケ
友人から聞いて卵子ドナーを知りました。
②卵子ドナー登録した理由
わたしは比較的時間の融通がきくので、お力になれればと思い登録しました。
③卵子ドナーとして選ばれた感想
ご縁があり嬉しい気持ちでいっぱいになりました!
④採卵に向けての準備について
早寝早起きや健康的な食事など、規則正しい生活をより心がけるようにしました。また、激しい運動は避けて軽いストレッチなどを行なって健康な身体づくりを目指しました。
⑤採卵の感想
静脈麻酔を使うので、痛みはありませんでした。採卵後は人によっては数日痛むことがあると事前に説明をしていただいていたので二日間休みを念のため取っていました。しっかり休んだ方おかげで、わりとすぐ元気になれました。
⑥今後の卵子ドナーへ登録する方へのメッセージ
卵子ドナーは若い女性ができる最大の社会貢献だと思います!わたしは卵子ドナーになって良かったと考えています。
- 私自身の妊娠〜出産した経歴を活かせて大変嬉しく思います
- この度はエッグドナーに選んでいただき、私自身の妊娠〜出産した経歴を活かせて大変嬉しく思います。
不妊治療の理解が深まったことで、人生において良い影響があったことにも、感謝しています。
採卵前は、注射が多かったりしますが、一連の工程においてクリニックの方やモンドメディカルの方が丁寧にサポートしてくれます。
採卵時は、静脈麻酔で一瞬で眠ってる間に、ドクターが的確な処置をしてくださいます。
採卵後は、OHSSという副作用があり、私の場合は予防薬をいただいたにも関わらず、思ったより苦しくなってしまい1日入院で点滴を打ってもらいました。
人体をコントロールするので、少なからず負担はあります。
しかしこれは、不妊治療をされている方ならみなさん通った道であり、依頼主の方も経験されたということです。
仕事をしながら、育児と両立しながら、高額な治療費を払って不妊治療のために通院されている方を間近で見て、それでも授からないことがあるんだと胸が苦しくなりました。
少しでも不妊治療が進むことを願って参加することで、痛みなど我慢できたと感じています。
これを機に卵子の老化・減少や、妊娠時の自らの状態が胎児に影響することを知りました。
現在、多くの若い女性は知らない事実とのことでした。
不妊治療の目的だけでなく、人生計画として日々の生活習慣の概念を変え、情報の精度向上や認知することの重要性を考えさせられました。
世間の健康ブームも、しっかりと情報を見極めて取り組むべきと思いました。
卵子の質や心身の状態を維持するためには、非常に大切なことだと学んだからです。
健康作りには、将来の家族計画も影響するとは、まだ知らない人が多いのではと感じました。
これからも、不妊治療をされている方へ、陰ながら応援していきます。 - はじめてのエッグドナーボランティアの体験
- 今回、初めての卵子提供でした。
通院もしっかりとサポートしていただき、お医者様も丁寧に説明してくれ、安心でした。
不安だった自己注射も、針が驚くほど細く、痛みもなく血も出なかったので負担にはなりませんでした。
薬の副作用なども私は全く感じませんでした。
施術の日を迎え、麻酔もあったため気がついたら終わっていました。
術後も副作用等は感じず、お腹もあまり痛くなりませんでした。
私の卵子がどこかのご夫婦様の幸せのサポートをしてくれていると考えると、とても嬉しく思います。
とても良い経験でした - 前々から卵子提供にすごく興味がありました
- 私は、卵子提供に前々からすごく興味がありました。
自分が行動を起こす事で、1組のご夫婦を幸せにしてあげられる…そう考えるだけで迷いはありませんでした。
何度か卵子提供をしてきて、今回初めてモンドメディカルさんでお世話になりましたが、とても親切、丁寧で、心配は何も感じませんでした。
今までの卵子提供で、体調面を含め、トラブルになった事は一度もありません。
ただただ感謝され、感じた事のない達成感を感じる事ができます。
自分の体も再確認できる、とても良い機会になります。
不妊治療専門のクリニックに初めて行くと、患者さんの多さにビックリします。
沢山の方が苦しまれています。是非、ご夫婦の救世主となってあげて欲しいです! - 2回目の卵子ドナー体験
- 今回で二度目のドナー経験でした。
自己注射は慣れてスムーズに出来るようになりましたが、投薬が進むにつれてお腹が張ったり、気分的な落ち込みもあったりして、正直大変でした。
ですが無事に採卵が終わって「やって良かった」と思っています。
私を選んでくださったご夫婦の力になれて、とても嬉しいです! - 人口減少している今の世の中・・・・
- 人口減少している今の世の中、日本に貢献しつつも 人様のお役に立てる事ができたらと思い、卵子ドナー登録をしました。
元来、注射がとても苦手だった為 採血や自己注射には強い抵抗感がありましたが、病院の先生や看護婦さんのサポートのお陰で 無事に採卵までの段取りを踏むことができました。
ご依頼者様と直接連絡を取ることはありませんでしたが、モンドメディカルさんを通して、お心遣いいただいたりと、とても嬉しかったのを覚えております。
今後のご依頼者様の体調などが気がかりですが母子共に 無事に妊娠、出産を迎えれるよう、お祈り申し上げます。
この度は貴重な体験、ありがとうございました。 - 1回目の卵子ドナー体験
- 不妊に悩んでいる方に貢献でき、謝礼金も受け取れるのなら…と思いドナー登録をしました。
登録して数ヶ月後にドナーに選ばれたと連絡がきて、本当に選ばれたのかという信じられない気持ちと、ドナーとして私が選ばれたという嬉しさが湧いてきました。
その後、生理がきてから産婦人科へブライダルチェックを受けに行きました。
採血と内診の結果、卵子の数や子宮の状態に問題がないことなどが分かり安心しましたし、自分の体の状態を知るいい機会となりました。
次の生理がきてから、卵子の数を増やし大きく育てるための点鼻薬と自己注射を行う期間がスタートしました。
自己注射の痛みが不安だったのですが、怖がりの私でも毎晩お腹に注射することができました。
採卵当日も不安と恐怖があったのですが、採卵中は静脈麻酔のおかげで寝ている間に終わっていました。
今回、不妊治療を受けている方と同じような体験をし、身を持ってその大変さを感じました。
高額な治療費、毎日決められた時間に行う点鼻薬や自己注射、治療や内診の痛み、仕事との両立、ストレス…まだまだ私が知らない大変さがあると思います。
今回私がドナーとなったことで、不妊に悩み苦しんでいたかもしれない依頼者の方に希望を与えられたなら、喜ばしく思います。 - 初めてのドナー体験
- 今回ご夫妻に協力させていただいたこと、とても光栄に思います。
ご夫妻も卵子提供を決断なさるまで、いろいろな思いがあったことかと思います。
その思いを受け、ご夫妻のために貢献できたことをすごく嬉しく思います。
期間中はご期待に添えるよう、運動や食事面などを気をつけ、良い健康状態を保とうと工夫しました。
私は、クリニックがある地を訪れたことがなく、出発前はとりわけどういった手順で実際進んでいくのかなどわからないこともあり、不安はありましたが、結果的に順調に採卵することができました。
クリニックでは丁寧に説明を受け、加えて現地のスタッフの方が大変気を配ってくださったので安心して取り組むことができました。
注射に関しては、想像していたよりも痛くはなく、すぐに慣れることが出来ました。
また、ドナーに選定されてから、採卵にいたるまで、MONDOMEDICALスタッフさんを始め、多くの方の配慮とご尽力をいただいたからこそ、頑張り抜くことができたと実感しています。
本当にありがとうございました。 - 丁寧な説明のおかげで安心してドナー体験ができました。
- 従姉妹が不妊治療をしていて、とても悩んでいて > <
エッグドナーさんに救われたことがきっかけで 私で助けになるなら、と考えて思い切ってエッグドナーになろうと思いました。 不妊治療をしていた時は笑顔が全くなく、毎日が辛そうだったんですが、子供を授かったと知った時の従姉妹の幸せそうな顔が忘れられません。
はじめはエッグドナーという言葉もききなれなくて、少し怖いイメージがあったので不安だったんですが、わかりやすくしっかり説明してくれて安心しましたし、説明を聞く中で本当に私が不妊で悩んでいる女性の力になれるんだと思って決心がつきました。
サンフランシスコでの採卵は無事に終えて、問題もなく帰国しました。
卵巣過剰刺激症候群という症状があるそうですが、MONDOMEDICALさんが事前に説明してくれていたので特に不安もありませんでした。 はじめは私もとても不安が強かったんですが、一度説明を聞いたら考えが変わりました。
もし迷っているなら一度MONDO MEDICALさんに話を聞いてみることをおすすめします! - あっという間のドナーボランティア
- エッグドナーをするのは2回目でした。安心した病院とスタッフさんのおかげでストレスがなく採卵をする事が出来ました。自分の卵子で助ける事が出来ると思うと注射も苦ではありませんでした。今回、ゴールデンウィークに重なったにも関わらず連絡が繋がり安心でした。ご夫妻の為に協力でき光栄です。 ありがとうございました。
- きっかけは、医療ボランティアのアルバイト
- 約1年前、大学の友人にアンケートのアルバイトがあると誘われて参加してみたら、海外で行う医療ボランティアのアンケートでした。
正直、初めは「医療ボランティア?卵子ドナーって何??」って思ったんですが、大学の講義で晩婚化の影響で、不妊で悩んでいる女性がたくさんいることは知っていました。
あれっ?結構、深刻なのかなと思ったのでネット検索してみたら「卵子ドナー」というボランティアが日本にあることを知りました。「不妊に悩んでいる人の助けになろう!」と決意し登録しました。
実際にやると決まったら、急に不安な気持ちでいっぱいになり・・・><
最後の最後まで迷って本当はやめようと思っていました。
それを伝えたところ、MONDOMEDICALさんは無理に引きとめたりせず話を聞いてくれました。話をすることで安心できたのか、不妊に悩んでいる人の助けになろう!と不安を乗り越えることができました。
今では乗り越えてよかったと本当に思います! - あっという間に過ぎたドナー体験
- はじめはお金ももらえるし、重労働しなくてもいい、行ったことの無い海外へ行ける、とてもいいアルバイトくらいに考えていました。
いざ、やってみると助けになっているという実感ももてるし、 不妊に悩んでいる女性の力になっているんだと思うととても誇りが持てましたし、無事に採卵することができてホントに良かった。
渡航後、初診の際に採卵ができない可能性があるとドクターから告げられましたが、実際はすこし多めに採卵できたので安心しました。
現地では、採卵までの診察日、自己注射等の規則を守れば自由行動することができました。とにかくロサンゼルスでの生活を満喫しようと、時間の許す限り、ディズニーランドやハリウッド、ベニスビーチなど、観光することできて、あっという間に滞在期間が過ぎてしまいました。 - 採卵後の痛みは思っていたよりも平気でした。
- 高校時代にサンディエゴでホームステイした時のホストファミリーは、本当の家族のように接してくれました。
ある日のこと、「私たちの子供は不妊治療を受けて授かった」と打ち明けてくれてくれましたが、当時は若かったため、あまり深く考えませんでした。
それから、数年が経ち、テレビやインターネットの情報から、卵子提供という不妊治療があることを知り、ホームステイ先の家族のことを思い出しました。
あの時、二人はこの事を私に話していたんだ!と思い、時差はあるものの、素敵なことだなと思ったのと同時に私も同じように困っている夫婦がいれば力になりたいと思い、2件ほどドナー登録を行いました。
するとMONDOMEDICALさんから、すぐに連絡が来て、ドナーとしての役目を果たすことができました。ただ、いくら人助けといっても不安はありましたが、採卵後の痛みは思ったよりも、感じることもなくすぐに落ち着きました。
ドナーとしての制限回数があることは聞きましたので、私は今回だけではなく、次回も別の夫婦の力になれたらと思います。 - 2回目の卵子ドナー体験
- 今回は、2回目ということもあり何事もなくスムーズに帰国することができました。
ただ、驚いたことはMONDOMEDICALさんに登録した時に「一度、選ばれた方は、次回も選ばれる可能性が高いんです」と言われたことを思い出し、こんなことって本当にあるんだと思いました。
渡航先は前回と違う場所だったので滞在期間中も買い物や観光など出来てとても充実しました。私も初めて経験した時はとっても不安で選定されたから、断ろうか悩んだ時期もありましたが、そこを乗り越えてよかったと思っています。
初めてのドナーはやはり不安がたくさんあると思いますが、実際は不安よりも不妊で悩んでいる人の助けになれたという満足感の方が大きかったことを今でも覚えています。
現地のスタッフさんもいろいろと相談に乗っていただき感謝です。
ありがとうございました! - 短期間で数ヶ月分の学費を稼ぐことができました!
- 私は大学の学費を自分で稼ぐ必要があって、寝る間を惜しんでたくさんのアルバイトを掛け持ちする生活をしていました。アルバイトだけでは生活もギリギリで手軽に稼ぐことができる仕事は無いかと考えていました。
そこで仲の良い友人に相談したら、自分の卵子を提供するだけで60万ほどのお金をもらえることを聞き、早速、スマホで検索して申し込みをしました。
その後、登録を兼ねて説明を聞くことになりMONDOMEDICALさんに伺い説明を聞いたら、不妊で悩んでいる女性の力になることができ、とても重要な仕事だと理解ました。
実際に経験した今だから言えることですが、はじめはお金ももらえるし重労働もしないアルバイト感覚で考えていました。 でも実際には一組の夫婦を幸せにすることができ、なおかつ短期間で大きな収入を得ることができ学費に当てることができました。
卵子ドナーの登録者の声
- 動画アプリ TikTok(ティックトック)
- 動画アプリティックトックで、卵子がなくて子供が産めないという20代女性の投稿を見ました。
コメント欄には、「うちの子もそうだ」「私もそうだ」などのコメントがいくつもあり、とても辛くなりました。
私自身、大人になったら普通に結婚して普通に子供を産む、と疑わずに生きてきました。
動画投稿者も病院を受診するまでは同じだったと思います。
もし私が明日、突然そのような診断を受けたら・・・。
そう思うと生きた心地がしませんでした。
そして、動画投稿者やコメントした方達の気持ちを想像すると辛く悲しい気持ちでいっぱいになりました。
エッグドナーという存在はこれをきっかけに知りました。
ネットで調べた条件には、健康な女性なら誰でもなれる可能性があると書いてあり、それなら私も出来るのではないかと思いました。
子供を望む同じ女性として、力になれたらと思いドナー登録を決めました。 - 登録年齢から
- 周りに不妊で悩む方も多く、早めに子どもを授かれた身としては何か力になれるのではないかと以前より卵子提供に興味を持っていました。しかし、子供が小さいうちは海外へ行くことは出来ず30歳を過ぎもう難しいかなと思っていたところこちらでは34歳までとのことで登録を考えました
- 友人からの相談から
- 私がドナーになろうと思ったのは、友人から流産をした事を相談された事です。
その後、流産についてインターネットで調べていると、子供を持ちたくても持てない夫婦のこと、不妊治療のこと、不妊治療をしてもなかなか妊娠できないこと、さらに海外では卵子を提供するドナーの存在を知りました。
今は学生ということもあり、すぐに子供を持つこともできないけど、私の若さと健康な身体を生かして不妊で悩んでいる夫婦の力になりたいと思い登録しました。 - 過去の自身の経験から
- 2年前に当時お付き合いしていた方との間に子供が出来ましたが、様々な事情から堕胎という決断に至りました。 しかし、その一方で欲しくても子供を授かれず治療に励む方がいること、そして卵子提供プログラムの存在を知り、今の医療技術の進歩に驚いたと同時に自分にも出来る社会貢献があるならば力になりたいと思いました。 今の卵子が健康なうちに不妊治療に励む方の力に少しでもなれたらいいなと思い応募致しました。
- 母親の体験から登録を決意しました。
- 私は20歳の誕生日の時に母から「お母さんは子供が出来ても流れて30代に入ってしまって、30代での妊娠、出産だったの」と話を聞かされていました。
その時から同じような境遇で悩んでいる人の助けになりたいと思っていたので、可能ならお手伝いさせていただきたいと思い登録しました。 - 観光用パンフレット
- 18〜19歳にハワイ留学中の時に観光用パンフレットで卵子ドナーの広告を見たときから興味がありました。今回、転職するまでの間、約3〜4週間時間があるので参加できると思い応募しました。
- 今の自分にしかできないこと
- わたしは20代ですが、不妊の問題はとっても大切なことだと思っています。これからは年を重ねていくうちに人事でないことになるかもしれません。
少しでも不妊で悩んでいる人の助けになることができたらいいと思って登録しました。 - 説明を聞いて安心して登録できました
- 前から卵子ドナーには興味があったので申込みをしましたが、自分の卵子の数が減ってしまうのかな?私も不妊症になるのかな?と少し不安な点はありました。
申込み後、面談の依頼があったのでMONDOMEDICALさんのオフィスで説明を受けました。いざ話を聞いてみると思った以上にリスクがないこともわかったし、私が不安に思っていることにも丁寧に答えてくれたので安心して登録することができました! - 子供がいる幸せを分けたい
- 卵子提供は、命の贈り物だと思っています。 人の人生を変えてあげられる、救ってあげられると思うだけで、とても大きな幸せを感じます。 私自身、子供が4人居ますので、子供から与えられる幸福、子供の存在価値は身に染みて分かっています。同じ幸せを分けてあげたい一心で、卵子ドナーになる決意をしました。
- ちょっとした語学留学のつもりで
- 私の友人が「最近、卵子ドナーの登録をしたんだよ〜」って聞いたので、詳しく聞いてみると、登録すると海外へ約2週間滞在して、不妊で悩んでいる夫婦の役に立つができ、尚且つ、協力金をもらえることを知りました。
私は以前から、海外へ語学留学したいと考えていたので、滞在期間を活用して英語に触れ合うことができればと思って登録しました! - 幼少期の経験を踏まえて
- 私は若い時に色々は経験をしたので、何か人のために役に立てることをしたいと思い登録しました。
- 卵子ドナーの経験を経て
- 学生の時にエッグドナーに参加させて頂き、その時に不妊治療をしていらっしゃる方のお役に少しでも立てて嬉しく感じました。社会人になると、なかなか仕事以外のことで他の人のためになるこような事ができていないため、若いうちにまた経験したいと思いご連絡差し上げました。
またMONDOMEDICAL様のホームページを拝見しアットホームな雰囲気に惹かれたため、ご登録させて頂きました。 - 結婚する前に・・・
- 結婚して自分の子供を持つ前に卵子ドナーの体験と不妊治療で悩んでいる方のために貢献をしたいと思ったため。
- こんなボランティアが・・
- 世の中にこういったボランティアも存在するとしり、興味が湧きました。色々、調べて是非ともお子様が出来ないご夫婦の希望になってみたいとこの度登録させていただきました。
- 少しでも幸せな家族が増えますように
- 私には子供を授かることの出来ない友人がいます。子供を望んでいても授かることのできない人々が、世の中には沢山おられるのだろうと、その頃から考えるようになりました。
今回、友人が卵子提供に登録したと知り、私のように子供を授かり笑顔の増える家庭が1つでも多く在って欲しいと想いました。 - メディアで取り上げられているところを見て
- 知人やメディアなどでもよく取り上げられていたり、不妊で悩まれている方がたくさんいらっしゃると知り、少しでもお役に立てればと思い応募いたしました。
子供を持ちたいと考えていらっしゃる皆様の夢が叶いますように!